あやのせかい

21歳。等身大の「今」を書き留めます。ブログの軸は、音楽と人生。

オーディションの話 ③

 

 

 

本題の本題。

 

 

 

会場に入ると、

 

 

 

プロデューサーが3人座っていました。

 

 

「ああ、始まった。」

 

 

 

と思った途端に緊張感MAX。

 

 

 

「荷物多いね〜(この時、バックパックとトートバッグを持っていた。)」

 

 

 

「沖縄から来たんですよ〜」

 

 

 

なんて話したけど、ほとんど覚えてない。

 

 

 

心臓が口から飛び出そうってこういう時に使うんだなぁと、思いました。😂

 

 

*・*・*

 

 

「それでは、1分間の自己PRをお願いします」

 

 

 

という言葉をきっかけに、審査が始まりました。

 

 

 

この日の私の目標は、

 

 

 

・最大限の想いを伝えること

 

 

 

・等身大でいること

 

 

 

・やりきること

 

 

 

でした。

 

 

 

 

 

ここで、この3点を踏まえて

 

 

 

「人生は一度きりです。

 

 

私は一瞬一瞬を大切にすることを心がけて生きています。

 

 

なので今日は練習の成果を充分に発揮し、後悔がないように、

 

 

精一杯、等身大で、想いを込めて歌います。

 

 

 

よろしくお願いします。」

 

 

 

的なことを言いました。

 

 

 

自己PRになったのかどうかはわからないけど、

 

 

 

自分の在り方を思いっきり伝えることができました。

 

 

*・*・*

 

 

ほっとしたのも束の間、

 

 

 

「はい。それでは、歌唱審査にうつります。お好きなタイミングでどうぞ」

 

 

 

と、言われました。

 

 

 

大きく深呼吸をして

 

 

 

体中に空気を行き渡らせて

 

 

 

歌いはじめました。

 

 

 

 

今まで何回も何回も練習してきたこの曲。

 

 

 

ミュージカルスタジオに行き、ブロードウェイ経験者の方にアドバイスをもらったり

 

 

 

ピアノの先生にアドバイスをもらったり、

 

 

 

路上ライブをしてる方にアドバイスをもらって、その場で歌わせてもらったり、

 

 

 

アカペラ時代の仲間に聞いてもらったり、

 

 

大好きな先輩に聞いてもらったり、

 

 

 

大好きな友達に聞いてもらったり、

 

 

 

家族に聞いてもらったもの。

 

 

もう、ほんとに何があっても心残りがないように

 

 

想いを込めて、丁寧に歌いました。

 

 

かけた時間とは裏腹に、あっという間の時間でした。

 

 

 

足は生まれたての子鹿みたいにブルブルブルブル震えてたけど

 

 

 

やりきることができた!!!✨

 

 

 

*・*・*

 

 

そして、最後に

 

 

 

「沖縄からの参加ですが通うことはできますか?」

 

 

 

など、他愛の無い質問をいくつかされて、

 

 

 

一次審査は終わりました。

 

 

 

続きは次の記事で。

 

 

 

つづく◎